病院(授乳室)、研究所、大学、食品・製薬業界のCMEで、さまざまな材料の滅菌に使用される機器。
品質と汎用性。
- ギロチンのように垂直方向に昇降して扉を開閉する自動システムで、ギアモーターを作動させた電気機械式の機構を採用しており、扉(トリム)の開閉に外部の圧縮空気を必要としない。
- 内室はAISI 316Lステンレススチール製、外室はAISI 304ステンレススチール製(オプションで316にすることも可能)。
- チャンバーの内面は衛生的な研磨仕上げ。
- SAE1020炭素鋼アングル製の構造体に防錆処理を施した塗装を施し、オプションでステンレス鋼を使用。
- カバーはブラッシュ仕上げのAISI 304ステンレススチール製。
- 自動パージシステム。
- 発電機からの直接蒸気、または現場に設置されたボイラーのいずれかを選択可能。
- 器具と術野の合計滅菌サイクルは45分で、低エネルギー消費。
コントロールパネル
- マイクロプロセッサーを搭載したタッチスクリーンコントローラーは、あらかじめプログラムされた最大10種類のサイクルを調整することができます。インターネットを介して、どのプラットフォームでもブラウザでリモートアクセスが可能です。4つのUSBポートを備え、バーコードリーダー、WiFi、サイクルレポートをコピーするPendriveなどのオプション拡張が可能。
セキュリティシステム。
- 安全弁は校正、密封されており、手動で作動させるためのトリガーが付いています。
- オプションで空気圧式のバルブを用意。
- 過剰な圧力がかかった場合には、機器を自動でシャットダウンします。
- ドアロック:チャンバー内の圧力がなくなり、温度が安全なレベルになるまで、ドアはロックされたままになります。
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