プリムスは、最先端のDXA(Dual X-ray Absorptiometry)技術により、全身または特定の部位をスキャンし、BMD(骨密度)、身体組成、骨格形態、サルコペニアを測定する全身分析装置です。
最適化されたナローファンビームDXA技術
最適化されたファンビームDXA技術に基づき、洗練された機能と最先端のタッチ式コンソールパネルの組み合わせで、医療機器の新しいデザイントレンドをリードしています。
患者さん本位のスキャンテーブル
高齢者や身長の低い方でも安心して検査が受けられるよう、ベッドの高さを工夫しています。
ワイドで高速なスキャンを実現するマルチチャンネルディテクター
マルチチャンネル検出器により、広い範囲を高速でカバーすることができるため、患者さんの全身を効率よく測定することができます。
便利な検査
PRIMUSは、スキャンエリアの拡大とともに、スキャンスピードの向上により検査時間の短縮を実現し、より便利な検査を提供します。
骨格形態解析のための高解像度化
オステオシス独自の高解像度画像解析機能により、BMD解析だけでなく、様々な骨格形態解析を行うことが可能です。
TBS(トラベキュラーボーンスコア) on Primus
TBS iNsight™は、Primusにインストールするソフトウェアツールです。シンプルで迅速、かつ再現性の高い手法で、骨質(骨の微細構造に相関する指標)の判定をもとに骨折リスクを推定します。結果はTrabecular Bone Score (TBS)として表現されます。スキャン時間の延長や放射線被曝の増加、技師による余分な作業は必要ありません。
---