Educators Toolkit™ソフトウェアアップグレードは、医療教育者がOtoSim 2™およびOphthoSim™シミュレーショントレーニングセッションをカスタマイズできるようにする3つのアプリケーションのセットです。教授は、独自の耳や目の画像を追加し、耳鏡検査や検眼検査をより効果的に教えるための独自のカスタムスライドデッキを構築することができるようになりました。
病院の医師を対象とした調査では、直接眼科鏡を使用した場合、異常を正しく診断できたのは50%未満であったという結果が出ています。
OtoSim 2™とOphthoSim™の両プラットフォームには、Educators Toolkit™が用意されています。これは3つのモジュールで構成されています。
Image Creator。
インストラクターは自分の画像をOtoSim 2™およびOphthoSim™の画像ライブラリにインポートすることができます。ベースユニットで画像を正しいサイズと向きに調整するためのツールも用意されています。
画像アノテーター。
インストラクターは、自分の画像に特徴やランドマークをあらかじめ注釈しておくことができます。学生は、強調表示された重要な解剖学的ランドマークを確認し、機器付きオトスコープやオトスコープで位置を確認することができます。
スライドプレゼンター
インストラクターは、教室でのトレーニング用にカスタマイズされたスライドデッキプレゼンテーションを作成できます。講義のスライドは事前に計画することができます。このモジュールには、最大14台のベースユニットに直接、または無線リピータを介して無制限にスライドを提示するためのプレゼンターインターフェースが含まれています。また、インターネットに接続されたベースユニットへのリモートティーチングも可能です。また、Presenterは、複数ユーザー設定時に受講者の進捗をモニターするためのライブプログレスフィードバック機能を備えています。
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