AZtecSynergy は、EDS と EBSD のデータを同時に収集するための強力なソリューションとなっています。優れた統合データを収集するためのすべてのツールは 1 か所に置かれており、特定のナビゲータから他のナビゲータへの複雑な切り替えは不要です。
複数のナビゲータ
結晶相の選択
二つの画像キャプチャ
自動較正
EDS と EBSD は、機能や生産性を犠牲にすることなく単一のインターフェイスに統合されています。
毎秒最大 3000 点で EDS と EBSD のデータを同時に表示
単一のウィンドウで両方の検出器の取得パラメータを表示および最適化
EDS / EBSD データセットを収集すると、保存されているパターンとスペクトルから未知の相の特定が可能
フェーズ ID
正確な結晶相同定のために、試料上の同一点から EDS スペクトルと EBSD パターンを同時に収集しています。
化学組成情報に基づき候補となる結晶相を特定するための強力で高速な結晶相検索
Tru-I® アルゴリズムを使用して、結晶相の候補リストから結晶相を正確に特定
参照画像とともに EDS スペクトルと EBSD のパターンを保存
測定手段間の複雑な切り替えがなく、使いやすい操作性
データ収集には単一のインターフェイスのみを使用
参照画像として使用
保存されたデータはオフラインでも参照可能
AZtecSynergy は最適化されており、EBSD と EDS のデータを同時に収集しても性能が低下することはありません。
Ultim Max SDD と Symmetry EBSD 検出器の能力を最大限に活用
すべてのデータをリアルタイムで表示
方位と結晶相のマップを元素マップと一緒に作成するため、EBSD パターンを、取得時に指数付け
EDS パラメータまたは EBSD パラメータ変更時の結果への影響をすぐに確認することが可能
EDS マップと EBSD マップの表示とレポーティングを同時に実行