Andorの新しいiDus 416プラットフォームは、非常に小さい暗電流と非常に高いQEの他社には見られない組み合わせを誇り、近赤外領域で無類の感度を提供します。これによりNIRラマンとフォトルミネセンスに最適な検出器となっており、取得時間を大幅に短縮し、不便なLN2冷却を不要にします。
低暗電流
最大95%のピークQE
30 mm幅のセンサー
-95°C 電子冷却
15 µm画素
独自の2000 x 256、15 µm画素アレイにより広帯域と高分解能スペクトル取得を可能にし、更に干渉縞抑制テクノロジーが長波長領域での光学エタロニングを実質ゼロにします。
iDus 416は、その小型フォームファクターとUSB 2.0接続により、Shamrock/Kimera USB 2.0分光器にシームレスに統合し、ラップトップPCから制御できます。AndorのUltraVac™テクノロジーは、性能と信頼性で他にはない実績を誇り、研究分野のユーザと産業用インテグレーション企業の両方に、優れた性能を長年維持しています。
低暗電流 - 背面照射型ディープディプレッションNIMOセンサーの10分の1で、NIR領域で最高のS/N比。
最大95%のピークQE - NIR領域で最高の検出性能。
15 µm画素 - 高分解能分光に最適。
30 mm幅センサー - 優れた同時バンドパスキャプチャー。
干渉縞抑制テクノロジーを標準搭載 - 光学エタロニング実質ゼロ。
-95°C電子冷却 - 暗電流の影響による検出限界をなくすために重要。LN2に関連する問題も発生しません。
Ultravac™ - 持続的な真空封じ切りおよび他にはない冷却とQE性能の長期的維持に不可欠。
USB 2.0接続 - ラップトップPCでの操作に最適。
コンパクトで頑丈なプラットフォーム - OEMでの組み込みや研究室セットアップに最適。
分光用のSolisソフトウェア - 検出器と分光器の同時制御のための使いやすいユーザーフレンドリーなインタフェース。
ソフトウェア開発キット (SDK) - 複雑なセットアップに簡単に制御を組み込むことができます。Matlab、Labview、Visual Basic、またはC/C++に対応