Newton 940分光法CCDカメラシリーズは、電子冷却で-100°Cで26 µmまたは13.5 µm画素の1024 x 255または2048 x 512アレイを使用し、暗電流を最小に抑え、分光アプリケーションに無類の性能を発揮します。
マルチメガヘルツの読み出し
-100°C 電子冷却
UltraVac™
13.5 x 13.5 μmの ピクセルサイズまで対応可能
クロップモード
このハイエンドなUSB2.0 Newton CCDシリーズは、Andorの超高速低ノイズエレクトロニクスにより他社には類を見ない-100°Cのディープクーリングを組合せ、科学および産業分野での無類の高信頼性の実績があるAndorのUltravac™テクノロジーによって補強されています。
インテリジェントなクロップモードにより毎秒最大1,600スペクトルの広帯域検出レートが可能です。Newton CCDは、2D化学マッピング、オンラインプロセスモニタリング、非侵襲的医学診断などの超高速UV、VISまたはNIR分光法(またはデュアルARコーティングBEX2-DDテクノロジーを使用した上記のすべて)に最適なツールです。
Newton 940シリーズは最高のUV~VIS高分解能の分光測定用に13.5 x 13.5 μm画素を提供するのに対し、26 x 26 μmの920シリーズはUV~NIRアプリケーション向けに最高のダイナミックレンジを提供します。高さ方向6.6 mmを超えるこれらの高性能センサーはどちらも、マルチトラック分光またはハイパースペクトルイメージングに最適です。
最大95%のピークQE - 可視光に最適化された「BV/BVF」モデル、赤外光に最適化された「BR-DD」モデル、および広帯域のUV-NIR「BEX2-DD」モデル
干渉縞抑制テクノロジーを標準装備 - 干渉縞を大幅に除去(ディープディプリーション)または最小限に(裏面入射型「BVF」)
拡張レンジデュアルARオプション - 優れたUV-NIR広帯域QE
-100°C 電子冷却 - 暗電流による検出限界をなくすために重要。LN2に関連する問題はありません。
UltraVac™ - 持続的な真空封じ切りおよび他にはない冷却とQE性能の長期的維持に不可欠。
マルチメガヘルツの読み出し - 低ノイズエレクトロニクスにより速い繰返しを達成可能
クロップモード動作 - 毎秒最大1,600スペクトルの速度
UVグレードのシングル石英ウィンドウ - 最高のUV-NIRスループット性能、専用のARコーティング、ウェッジオプション提供。
USB 2.0接続 - ラップトップPC操作に最適なユニバーサルプラグアンドプレイ機能。USBベースのShamrock/Kimera分光器ファミリとシームレスな動作
13.5 x 13.5 µmのピクセルサイズ - 高分解能分光に最適化された画素フォーマット
ソフトウェアで選択可能なプリアンプゲイン - ゲインボタンをクリックするだけでダイナミックレンジに対する最良のS/N比性能を選択可能。
分光用のSolisソフトウェア - 検出器と分光器の同時制御のための使いやすいユーザーフレンドリーなインタフェース。
ソフトウェア開発キット (SDK) - 複雑なセットアップに簡単に制御を組み込むことが可能。:Matlab、Labview、Visual Basic、またはC/C++に対応