OGSI OG-15型は、PSA(Pressure Swing Adsorption)技術により、大気中から酸素を抽出し、純度93%(±3%)に濃縮して、あらゆるアプリケーションに供給する装置です。
信頼性
OG-15型は完全な自己完結型です。内部のエアーコンプレッサー、ろ過システム、ゼオライトふるい、サージタンク、流量制御システムは24時間運転できるように設計されています。
耐久性
粉体塗装を施したスチール製シャーシを使用しています。アルマイト製のふるい分けベッドには、カスタム成形の複合材製エンドキャップが取り付けられており、長年にわたって信頼性の高いサービスを提供します。重さ35kgのOG-15は、工業用酸素濃縮器として最適です。
安全性
高圧酸素ボンベの危険性を心配する必要はありません。OG-15はレギュレーターを内蔵しており、必要に応じて供給圧力を設定することができます。0.3馬力のコンプレッサーは9psi以下の内圧を維持し、12psiまでの酸素を最適な流量で供給します。
経済的
酸素は無料です。輸送、保管、ボンベのレンタルなど、無駄なコストを省きます。OG-15は、0.7kW以下の電力で、1時間当たり最大15標準立方フィート(SCFH)の酸素を供給します。費用対効果に優れ、エネルギー効率に優れた製品です。
簡単な操作とメンテナンス
ライト付きオン/オフスイッチ、統合制御パネル、デジタル時間計、カスタム流量計、制御装置を備えたOG-15は、実に使いやすい製品です。プラグを接続し、電源を入れ、希望の圧力と流量を設定するだけです。6ヶ月に一度、吸入空気フィルターの点検と清掃をすれば完了です。ゼオライトのふるい(窒素と酸素を分離する)は再生可能で、装置の寿命まで交換する必要はありません。
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