ネズミ用前臨床研究トレッドミル OXYLETPRO

間接熱量測定用

OxyletProシステムは呼吸代謝(O2消費/CO2生成)の統合を可能にするモジュラーシステムです。Panlabは完全なOxyletソリューションを提供し、ネズミの間接熱量測定と組み合わせたトレッドミルでの強制運動トレーニングを可能にします。 基本的にPanlabトレッドミル装置は速度(150cm/sまで)と傾斜(-25度から25度まで)を調節できるローリングベルトとコントロールユニットから構成されています。ローリングベルトは特に厳選された材料で作られており、集中的に使用される条件下でも最高の性能を発揮し、メンテナンスも最小限の作業で済み、清潔に保つのも簡単です。レーン(動物が活動する通路)は被験者が調整ミスを修正するのに十分な幅があり,これにより運動調整に欠陥のない疲労を正確に測定することができます. トレッドミルユニットはベルトのスピードをコントロールし、測定データをタッチスクリーンディスプレイに表示し、グリッドに電気ショックを与える。グリッドから供給される電気ショックは一定の強さ(0～2 mA)である.つまり,動物に流れる電流(したがってその効果)は選択された mA の値にのみ依存し,被験者(バーと接触している体重の量,発汗など)には依存しない. 代謝研究のためにトレッドミルは空気から隔離されたエンクロージャーを備えています.LE400 エアフローコントロールユニットはトレッドミル内の空気の流れを細かく調節し,O2/CO2 ガス濃度測定のために LE450 ガス分析計に空気を送ります.