新バージョンのSEDACOM 2.0は、非常に簡単で便利、かつコストを削減できるデータ転送ソフトウェアで、登録されたデータをコンピュータ上で視覚化し、さらに分析後のプロセスを簡素化するフォーマットでエクスポートするための理想的な環境を提供します。SEDACOMは機器の機能性を向上させ、現在または保存されているセッションのすべてのデータを自動的に保存し、一覧表示します。
SEDACOMは、実験用小動物の生理学および行動学(運動活性、痛覚、体温、記憶など)を測定するためのPanlab製品群のさまざまな装置と組み合わせて使用できます。
SEDACOMの名称はSErial DAta COMmunicationに由来し、RS232シリアルポート通信を通してPanlabデバイスとコンピュータを直接通信させます。現在では、ご希望に応じて、ノートパソコンでの実験を可能にするUSB技術の使用を可能にするオプションのアクセサリーも提供されています。
SeDaComは同時に最大9台のデバイスからデータを取得することができますが、これはコンピュータで使用可能なシリアルポートの数によって制限されます。シリアルポートを持つ追加ハブまたはボード(別売)を取り付けることで、接続数を拡張することができます。SeDaComは接続されているシステムの数を自動的に認識します。
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