HistoBond®+S 顕微鏡用スライドは、免疫組織化学および in-situ ハイブリダイゼーションに適しています。このスライドは、通常のHistoBond®+スライドよりもかなり高い正電荷を帯びています。これにより、アルカリ性試薬を使用する場合など、あまり好ましくない条件下でも、組織切片のガラスへの接着が改善されます。
HistoBond®+S スライドの印刷領域は約 20 mm で、ほとんどの種類のプリンターで印刷したメモを取ることができ、パーマネントマーカー(例:ラボマーカー Cat.No.6130603 )で書き込むことができます。ラベリングエリアの色を変えることで、調製品を区別することができます(ユーザー別、優先順位別など)。
暗い色のマーキングは、ラベリングエリアの明るい色と特によく対比されるので、調剤の識別が容易になります。マーキング部分の層が薄いため、スライドが互いにくっつくのを防ぎ、自動化システムでの使用が可能になります。
第3加水分解クラスのソーダライムガラス製
DIN ISO 8037-1の要求事項に適合
寸法:約76x26mm
厚さ:約1mm(公差±0.05mm)
洗浄済みですぐに使用可能
オートクレーブ可能
100個入りのプラスチックボックス入り、20個入りカートン
体外診断用医療機器(IVDR)に関するEU規制2017/746に基づく用途向け、CEマーク、推奨賞味期限、バッチ番号付きで、包括的な情報とトレーサビリティを提供。
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