2019年に全く新しい開発として登場したpco.dicam C1は、ハイエンドの増感撮影のリファレンスをマークします。30年以上にわたる増感カメラシステムの経験と、先駆的なsCMOSの知識を組み合わせることで、画質と光学ゲーティングにおける高性能を実現します。
pco.dicam C1は、sCMOSセンサーのパワーをフルに活用できる初のインテンシファイアカメラシステムです。高解像度25mmイメージインテンシファイアと16ビットsCMOSセンサーを、効率的なタンデムレンズを介して光学的に結合している点がユニークです。4.2MPixelのフル解像度で最短の露光時間、最大106fpsを実現し、単一光子を検出することも可能です。
10G光ファイバーデータインターフェース(カメラリンクHS)は、非圧縮で安全なデータ転送を保証しています。高性能データインターフェースの最新規格で、光ファイバーケーブルによる長距離の橋渡しが可能です。
主な特徴
露光時間4 ns - 1 s
25mmインテンシファイア
イメージインテンシファイアとsCMOSセンサーの間に "超高速タンデムレンズ"
強化型sCMOS技術
106fps@フル解像度
300nsのインターフレーム時間を持つダブルシャッター。
拡張消光比ゲート
10G光ファイバーデータインターフェース(カメラリンクHS)
Fマウント、Cマウント、EFマウント、レンズコントロール付き
光電面材料:S20、GaAs、GaAsP(その他は要相談)
蛍光体スクリーン素材:P43、P46
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