様々な直径と長さのオプションがあるロック付きチタン弾性ピンは、髄管が狭い症例や骨幹部骨折の固定用に、曲げたり圧縮力を形成したりできる髄内釘システムです。伸縮性釘の安定性を高める目的で、ロック付きチタン伸縮性ピンはロック穴付きに設計されています。
特徴
先端があらかじめカーブしたバヨネット型のデザインにより、骨折線を容易に通過できるという利点があります。
内側および外側の平らなプレベンドデザインにより、術中の整形の必要がありません。
低侵襲の外科的アプローチに適したこのネイルは、アンテグレードおよびレトログレード手技による適用が可能です。
20°の角度をつけたロッキングスクリュー穴があります。
3点支持の原理で髄内固定が可能です。
AWLを使用する代わりに、髄管に入る準備のためにドリルを使用できるセットデザインです。
適応症
3~15歳の小児の長骨の横骨折、斜骨折、らせん状短骨幹部骨折および骨幹部骨折、
成人の上腕骨および前腕骨の骨幹部骨折および骨幹部骨折の固定
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