PATHFAST™ Presepsin は、全血または血漿中のプレセプシン(sCD14-ST)の濃度を定量的に測定するための化学発光酵素免疫測定法です。PATHFAST™ Presepsinは、敗血症の診断と予後の改善、敗血症の重症度の評価、重症敗血症患者のリスク層別化の補助として使用されます。PATHFAST™ Presepsinは、敗血症の重症度を定義することで、敗血症の診断と予後を改善します。敗血症患者のリスク層別化の有効な指標となります。PATHFAST™ Presepsinは、15分以内の迅速な分析と、患者の入院時にも高い予後判定を行うことができるため、検査室、救急・集中治療室、新生児科などで有用です。早期診断と優れた予後判定能力、そして多様な臨床症状に迅速に対応できる能力により、PATHFAST™ Presepsinは敗血症の診断とリスク予後のための理想的なツールとなっています。さらに、新生児敗血症におけるPresepsinの診断の有効性は、多くの臨床研究で評価されています。Presepsinは、新生児の敗血症の診断と重症度の予後に有望な性能を示しています。
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