理化学研究所生命システム動態研究センターとの共同研究により開発された密閉型の一次容器です。細胞の特性や構造を安定的に維持するため、細胞の加工や包装などを高効率で行うことができる。
- 12ウェルインサートを用いた細胞シートの培養・搬送に最適です。
- 3つのパーツだけのシンプルな構造で、セットアップが簡単です。
- シリコンゴム製内容器がインサートを安定・保持し、本体容器とキャップの完全密閉を実現。
- 医療用シリコーンゴムを使用。(USPクラスIV、ISO10993-5に対応)。
- 必要な培地量を最小限に抑えます。(充填時約6.6mL)。
- 炭酸ガス透過性シリコーンを採用し、最適なpHを維持(ベントタイプのみ)
二次容器
優れた柔軟性と独創的なノーズ形状により、隅々まで細胞を掻き出すことが可能です。ミニスクレーパーiP-TEC®のこの形状は、掴みやすさと微妙な動きを可能にします。
-ポリカーボネート製二次容器
-スタッキング可能
-iP-TEC®一次容器とiP-TEC®カバー付き培養プレートやディッシュをすべて収納できる専用設計。
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