オールラウンドな性能
MIR-154 クールドインキュベーターは、-10℃~+60℃の環境を必要とする幅広い用途に適した優れた装置として評価されています。研究や環境調査、試験に欠かせない多様な温度や照明パターンを正確に再現し、制御することができます。MIR-154は123リットルの容量を持つ。
マイクロプロセッサ制御によるプログラム運転機能
フレキシブルな温度制御(H)、点灯・消灯制御(L)、時間制御(T)を組み合わせて、最大12ステップのプラス定常運転、または最大12ステップの繰り返し運転が可能です。最大12ステップの繰り返し動作を、実験内容に応じてプログラムすることができます。プログラムは最小1回から最大98回までの繰り返し、または連続繰り返しに設定できます。
プログラムの入力は簡単で、夜間や休日の実験、設定変更が必要な実験、微生物の培養や保存など、多様な実験に対応できます。また、MIR クールドインキュベーターは、ユーザーの実験に合わせて、タイマーモード、24時間時計モード、タイマーモードを選択することができます。プログラムは最大10個まで保存でき、頻繁に行う実験の検索や設定に便利です。ジョイント機能を使って個々のプログラムを組み合わせることも可能です。また、ステップ動作のないコンスタントな動作モードも用意されています。
高精度な温度環境
10℃~+60℃の広い温度制御範囲
MIR クールドインキュベータは、-10℃~+60℃の広い温度範囲で、環境試験から微生物の培養、植物の発芽試験など、あらゆる精密な実験が可能です。
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