汎用性の高いクライマテック・チャンバー
MLR-352 Climatic Test Chamberは、様々な用途に適した優れた装置として評価されています。研究や環境調査、試験に欠かせない多種多様な温度、湿度、照明パターンを正確に再現し、制御することができます。
マイクロプロセッサーによるP.I.D.と冷凍機の容量制御により、温度の変動を最小限に抑え、それによって温度制御を向上させています。これにより、精密な実験に加えて、エネルギーや電力の節約が可能になります。
温度・照度・湿度のプログラミングにより、小型植物、環境試験、藻類、ショウジョウバエなどの実験が可能です。温度・湿度の校正は、操作パネルから簡単に行うことができます。小型軽量で高分子膜式の湿度センサーは、高い精度と再現性を誇ります。
操作パネルには、ポップアップメニュー機能付きのグラフィック液晶パネルを採用し、操作内容を視覚的に表示することで、直感的な操作を可能にしています。
特徴
マイクロプロセッサーP.I.D.が温度と湿度を制御し、さまざまなアプリケーションに最適な環境を実現します。
温度(0℃~50℃)、照明(0~20.000ルクス)、湿度機能(55~90%RH)をプログラム可能(MLR-351Hのみ)。
コントローラーで簡単に校正可能。
小型軽量、高分子膜式湿度センサ。
プログラマブル温度機能は、12段階のプログラムを操作できます。
コントローラーで簡単に校正できます。
小型軽量の高分子膜式湿度センサを採用。
プログラマブル温度機能は、12ステップのプログラムを操作することができます。
---