特徴
LN2ドライ保存システム、最大容量(2ml)48.000本
アイソサーマルコンセプト
サンプル保存エリアは、ステンレススチール製の内部を液体窒素ジャケットが囲み、方向性のある通気口を介してジャケットからフリーザーに入る窒素蒸気によって冷却されます。この特許取得済みの技術により、-190℃の範囲で非常に均一な温度が得られるため、冷凍庫の容量をフルに使っても安心です。また、冷凍庫内の蒸気が循環することで、蓋を開ける際の冷気の損失が少なくなり、視認性が向上します。これにより、全幅の蓋を使用することができ、サンプルラックへのアクセスを素早く制限することができます。
メリット
液体窒素に触れない
保管場所に液体窒素がないため、液体窒素によるクロスコンタミネーションのリスクがなく、サンプルを-190℃の範囲で安全に保管することができます。また、ラックやサンプルを冷凍庫から取り出す際に、液体窒素が飛散したり接触したりすることがないため、ユーザーの安全性が高まります。
自動運転
このシステムは、液体窒素ジャケットの自動充填を制御し、ユーザーに冷凍庫の温度と状態の概要を読みやすく提供します。
サンプルセキュリティ
リモートアラーム機能を備えた包括的なアラームシステムにより、フリーザーの動作をあらゆる角度から常時監視します。サンプルは、蓋とコントロールパネルのロックによって保護されます。フリーザーは、中央BMSまたはモニタリングシステムによって監視することができます。
サンプルストレージ
バイアルやバッグ用のインベントリーシステムを豊富に取り揃えており、システムの完成度を高め、サンプルの保管を最適化します。
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