プラットフォーム上超音波装置 EPIQ Elite

多目的超音波画像診断用白黒カラードップラー

フィリップスのEPIQ Elite超音波診断装置は、臨床現場が直面する数々の課題に応えるために、高い臨床性能、操作性、高度な自動化技術を搭載しています。さらに、診断精度を新しいレベルに高めるため、さまざまな領域に応じたツールを備えている超音波ソリューションです。 特長 フィリップスの Super Resolution MVI CEUS は、フィリップスの従来の Contrast MVI の改良版であり、革新的な超解像度処理アプローチと高度な体動補正技術を利用して空間解像度を 200% 向上させています。到達時間マップは、現在のイメージング平面において気泡が最初に対象点に到達する相対的な時間を表します。 Flow Viewer は、血管系および胎児の心臓の構造を対象としたフィリップスのカラー表示拡張機能です。Flow Viewer は、フローイメージングデータを3次元的にレンダリングすることで、心臓と血管の構造をよりわかりやすく視覚化し、あらゆるカラーイメージングモードの見やすさを向上させます。全てのカラーイメージングモード（CFM、CPA、CPAd、MFI、MFI HD）で使用可能です。 組織内の遅く微弱な血流の検出を目的とした独自のアプローチです。小血管の血流を高分解能かつ最小限のアーチファクトで検出しようとした場合、標準的な方法ではいくつもの障壁に阻まれますが、このアプローチなら、その多くを克服できます。MicroFlow Imagingでは、高いフレームレートと2D画質を維持しつつ、高度なアーチファクト低減技術を適用して小血管構造を描出できます。 フィリップスの次世代 AutoSCAN は、画像の均一性を向上させ、全てのピクセルで画像の明るさを適切に調整し、ユーザーによる調整の必要性を減らしながら、トランスデューサのプランカビリティも改善します。次世代 AutoSCAN は、ピクセル単位でのリアルタイム最適化により、ボタンを押す回数を最大 54% 削減します。