ASTM D-1160に準拠した手動式沸騰水型分析装置。
蒸留物レシーバーの温度に応じたチャージをフラスコに充填する必要があります。
蒸留はオペレーターにより初期沸点(IBP)から最終沸点(EBP)まで行われる。蒸留終了の基準としては
AET温度でEBPを超えた場合。
蒸留物量が超過していること
加熱槽温度またはフラスコ温度の上限を超えた場合(自動制御)。
フラスコ内の製品クラック
真空損失(自動制御)
蒸留物量は温度制御されたレシーバーでオペレーターが測定する。
技術データ
フラスコサイズ - 500 mL
フラスコ - チャージ量 - 200 mL
沸騰 - 沸騰範囲 - max.600°C AET (製品により異なる)
temperatur - 動作温度 - max.400°C
圧力 - 使用圧力 - 1 mmHg
電源 - 208 - 250 V, 50 Hz (ご要望に応じて60 Hzも可能)
効率 - 消費電力 - 約3.5 kW
寸法 - 寸法(幅×高さ×奥行) - 約0.65×0.96m×0.64m
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