NL2000の装置はX線フィルムの分析に使用されます。
放射線技師はフィルム分析のための装置に多くの時間を費やすので、良い光源を持っていることは非常に重要です。IEC規格では、パネル照明の品質を定義しています。これらの規格では、中央部の照明は2000mcd/cm2以下であること、また、端部(内側5cm)の照明は中央部の70%以下であることが推奨されています。
NL 2000シリーズのX線フィルム分析装置では、これらの厳しいIEC要件を完全に満たしています。
NL 2000デバイスは、照明の高品質で、使いやすく、素敵な設計になっています。彼らは、光の技術、バラストやスターターなしで電子制御蛍光灯で最先端の技術を使用しています。この技術の使用は、光のちらつきが除去される、つまり、このファミリの光源の品質を上昇させます。
このシリーズには2種類のデバイスがあります。
NL 2100 - 壁や机に取り付けるための装置
NL 2200 - 壁に取り付けるための装置
NL2100シリーズの装置は放射線キャビネット、医務室、救急車などで使用され、NL2200シリーズの装置は手術室、介入室、集中治療室などでの使用を目的としています。
このリーフレットでは、標準タイプのX線フィルム分析装置のみを紹介しています。標準タイプ以外のタイプ(垂直型、ポストマウント型など)もご要望に応じてご用意しております。
X-RAYフィルム用デバイス(NL 2100)
このタイプの装置(NL2100)は、放射線キャビネット、医務室、救急車などの壁や机に取り付けられます。この装置はアルプロファイルで作られています。
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