prepASH 340 シリーズは、1000℃までの温度で動作する最高レベルの全自動熱重量分析装置です。
0.0001 gの高性能分析天秤を内蔵。
デシケーターなしで1サイクルで最大29試料の水分・灰分同時評価により、作業負荷を大幅に軽減。
36時間以上の分析が可能。
雰囲気(N2、O2、Air)を選択可能、硫酸塩灰分測定用の排気オプション。
5.7インチVGAカラータッチスクリーンキーボード表示
ネットワーク経由でPCからの遠隔監視が可能
各種通信ポートイーサネット、USB(PC、プリンター)。
プリントアウトグラフィック、テーブル、メソッド、統計。
DIN、ASTM、ICCなどの規格に準拠した測定が可能。
エラーフリーのレポートは、GLPガイドラインに準拠しています。
prepASH 340 シリーズは、新世代の熱重量分析装置の最新機種です。水分値と灰分値を自動判定し、作業量とコストを最大80%削減します。prepASHは、手作業の手順を大幅に改善することで、より高い精度と再現性のある結果を提供します。この装置は、技術移転によるデータ損失がなく、最初から最後まで全工程を監視・記録することができます。1回の作業で、最大29個の試料と基準皿を、最新の品質ガイドラインに従って完全自動で灰化し、50°~1000°Cの広い温度範囲内でモニターし、記録することができます。基本データおよび操作パラメータの保存における安全性と信頼性は保証されています。
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