1テスト/キット;5テスト/キット;10テスト/キット;20テスト/キット;25テスト/キット;
30テスト/キット; 40テスト/キット; 50テスト/キット
臨床的意義:心筋梗塞の発生メカニズム
リニアレンジ:0.2ng/mL~40.00ng/mL
LOD:<1ng/ mL
適用部署:胸痛センター、救急部、循環器科、ICU/CCU等
使用目的
心筋トロポニンI(cTnl)は、心筋組織に特有の調節タンパク質で、ミオシンやアクチンの結合を阻害し、心筋収縮に重要な役割を果たすことができる。急性心筋梗塞(AMI)の初期にcTnlの値が大きく変化すること、感度が高いこと、cTnlはどのタイプの骨格筋にも発現せず、心筋細胞特異性が高いことが多くの研究で明らかにされている。
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