この研究ラインでは、ウイルス、細菌、真菌、寄生虫を賢明かつ効率的に検出できる新製品の獲得に重点を置いている。抗生物質に対する耐性菌の出現は健康上の第一級の問題であるため、現在、耐性菌検出システムの開発に力を入れている。
遺伝病研究用製品の開発
この研究により、血栓症、ヘモクロマトーシス、アルツハイマーなどの遺伝性疾患に関連する多型を検出する製品の開発が可能になった。
この研究は2つの製品ラインで実現されている。一方は、当社の独占製品を含むRealTypeライン、もう一方は、Gendiag社およびFerrer inCode社と共同開発したThrombo inCodeおよびCardio inCode製品である。
新しい遺伝子診断検査の開発
このラインは、新しい遺伝性疾患をカタログに加えることを可能にする。新世代シークエンシング(NGS)の導入により、選択された遺伝子パネルの研究を通じて、100の多遺伝性疾患の診断が可能となった。
ソフトウェア開発
Progenie molecular社はBioVisor©と呼ばれるソフトウェアを開発しています。
BioVisor© NGSはエクソームシーケンスで得られた変異の研究を可能にします。BioVisor RealCyclerとBioVisor RealTypeはそれぞれ、RealCycler製品(病原体の検出と定量)とRealType製品(Real-Time PCRによるジェノタイピング)で得られた結果の解釈を容易にします。
また、臨床サンプルとその結果の管理を可能にするProgestorソフトウェアも開発しました。
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