室温セットアップが可能なハイパフォーマンス GoTaq® G2 ポリメラーゼ
ホットスタート酵素により非特異的な増幅を排除
低コピー数のターゲットでも検出可能
Flexi Reaction Buffer と MgCl2 溶液で最適化可能
GoTaq® G2 Hot Start Polymeraseは第2世代の GoTaq®製品です。様々なフォーマットにデザインされ、最大の柔軟性、操作性、利便性を有します。簡便性と増幅収量および特異性が得られ、活性をブロックする特殊な抗体と組み合わされています。最初の変性過程で活性が修復されホットスタートPCRが行われます。マスターミックスタイプと酵素の2タイプよりお選び頂けます。
GoTaq® G2 Hot Start Polymerase には5X Green GoTaq® Flexi Bufferと 5X Colorless GoTaq® Flexi Buffer および25mM MgCl2が付属します。ハイパフォーマンスなGoTaq® G2 DNA Polymeraseはポリメラーゼ活性をブロックする特殊な抗体が結合しています。ポリメラーゼ活性は初回の変性ステップ(94-95°C、2分間)で修復され、このホットスタートPCRではポリメラーゼ活性が 70°C以下では阻害されるので、室温でのセットアップも可能になります。ホットスタートPCRは、プライマーダイマーや非特異的産物を抑えることができるため標的配列によってはいくつかの利点があります。また、ホットスタートPCRにより収量が向上する場合もあります。GoTaq® G2 Hot Start Polymeraseには5'→3' エクソヌクレアーゼ活性が存在します。