ドロップセッター/結晶化ロボット
コスト削減+廃棄物削減
再利用可能な分注チップ
わずか8本のチップで96ウェルプレートの滴下が可能。
タンパク質滴の完全性を維持
比例アクティブ加湿
サンプルの蒸発を防ぎ、実験の再現性を高めます。
コールドルームでのプレートセットアップ
コールドルーム対応
4℃を含む任意の温度で結晶化プレートをセットアップ。
信頼性の高いドロップセッティングコスト削減と再現性の向上
NT8® - ドロップセッターは、LCP(Lipidic Cubic Phase)実験用の液滴セッティングを含む、液滴分注機能を備えた高速、ナノリットル容量のリキッドハンドラーです。8チップのヘッドにより、10 nLから1.5 μLまでの液滴を吸引分注します。
利点
ハンギングドロップ、シッティングドロップ、マイクロバッチ、メソLCPドロップ、添加剤およびシーディング実験のセットアップ
再利用可能なチップにより、分注後にチップを廃棄することも、再利用してコストと環境廃棄物を削減することもできます。
比例制御のアクティブ加湿により、サンプルの蒸発を防ぎ、実験の再現性を高めます。
4℃を含む温度管理された室内での晶析実験の設定
ROCK MAKER - 晶析ソフトウェアと統合された唯一の晶析ロボット
フレキシブルフィンガーによるクリーンな滴下
晶析プレートに確実に液滴を滴下するためには、8本のチップ全てがプレートに接触する必要があります。これを実現するために、各チップはフレキシブルなフィンガーに取り付けられており、独立して±0.5mm垂直方向に移動できるため、ディスペンスヘッドが各ウェルの表面に沿うことができます。
---