局所温熱療法システム BSD-2000

環状フェーズドアレイ構成による深部治療システム。 手足や骨盤、腹部、胸部などの深部にある標的治療部位に熱エネルギーを形成・集中させるシステム。 特徴 第III相試験で臨床的に証明された ハイパーサーミアにおける業界のリーダー FDA（HDE）より子宮頸部腫瘍の治療薬として承認されている シグマ治療ベースユニット RF電力供給サブシステム 独自のサーミスタを用いた温度測定サブシステム コンピュータ化されたモニタリングとコントロールのサブシステム。 アプリケーターと患者サポートシステムを含むアプリケーターサブシステム。 組織と同等のQAランプファントムを含む様々なアクセサリーで、エネルギーフォーカス、パターンステアリング、システムオペレーションの検証を行います。 標準的なBSD-2000の最大出力は1300ワットです。 アニュラーフェーズアレイ シグマアプリケーターは、透明なプラスチックシェルと8つの放射状ダイポール、ボーラス膜で構成されたアニュラーフェーズドアレイアプリケーターです。シグマ・エリプスは、小柄な患者さんへの快適性を向上させました。 冷却システム ボーラスへの水の充填と水温の制御を自動で行うシステムです。これにより、患者さんの外装を快適な温度範囲に保ちます。 ファブリックスリング アプリケーター内で患者様を快適にサポートするファブリックスリングを採用しました。最適なポジショニングを可能にする油圧リフトシステム クイックドレインボーラス クイックドレイン機能により、患者さんへのアクセスが15秒、完全なドレインが30秒と高速に行えます。