クオリカプス独自の搬送機構で、高い処理能力と安定した搬送が可能に!
コストパフォーマンスに優れた、コンパクトなCO2レーザ印刷機です。
カプセルの姿勢にあわせて印刷を行うため、印刷の位置ズレが起こりません。
また印刷検査(オプション)を搭載すれば、より高品質なソフトカプセルを
お客様に提供する事ができます。
ソフトカプセルの色やサイズに合わせて、太く鮮明な印刷が可能です。
搬送機構はシンプルで、幅広いサイズに対応できる部品で構成しています。
クオリカプス独自の搬送機構で、高い処理能力と安定した連続搬送を実現しました。
CO2レーザとは、二酸化炭素(CO2)をレーザ媒体としたガスレーザの一種で、照射対象に熱を加えて加工することができます。レーザ技術としては、レーザ加工機で最も多く使用されておりアクリル、ガラスなどの透明体の加工に適しています。
ソフトカプセルに照射した場合、カプセル被膜に含有される水分が気化し、ソフトカプセル表面に気泡が発生します。その部分が白く見えるので、文字や図などの印刷として用いられています。
CO2レーザ印刷機は、印刷インクやデザインロールを使用しません。
そのため、インクの補充・清掃がいらず、インクに起因する文字欠けや二重印刷、インキ転写(汚点)等の印刷不良が発生することはありません。
また、印刷ミスが圧倒的に少ないので、無駄なく効率の良い生産ができます。
QUALIS-Lite CO2は、ソフトカプセルの搬送や印刷メカニズムをシンプルにし、部品の汎用性を高くしたことで、本体価格の低減を実現しました。