体外診断用RIDA®QUICK Clostridium difficile Toxin A/B は、便および培養上清中のClostridium difficile の毒素AおよびBを定性的に測定するイムノクロマト法の迅速分析法です。
一般的な情報です。
クロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI)の頻度と重症度の増加は、医療費の増加、罹患率と死亡率の上昇につながります。多段階の検査アルゴリズムの導入により、全体的な診断精度が向上し、治療法の決定にとって極めて重要なものとなっています。
RIDA®QUICK Clostridium difficile Toxin A/B は、CDI の検出をサポートします。
患者検体中の遊離のC. difficile toxin A と toxin B を直接測定します。
高い特異性のために精巧に作られた抗体混合物
RIDA®QUICK クロストリジウム・ディフィシルGDHとの組み合わせで信頼性の高い結果を得ることができます。
コロイド金粒子による明確な結果の読み出し
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