質量比較装置AKM-2シリーズは、自動分銅供給装置により、1回の測定で1個の分銅の質量偏差を自動的に測定することができます。この自動質量比較器は、質量測定研究所、特にE、F、Mクラスの分銅の認証ユニットで一般的に使用されています。
設計と機能性
マスコンパレータの制御部はデジタルモジュールで、装置の機械的コンポーネントのコントローラと連携しています。オートマチックマスローダーは、自己調心フィールドを持つベース、ロボット、スチール製ボディを特徴としています。デジタルモジュールとロボットは、質量比較計の計量室に設置されています。ローディングロボットはコンピュータのコントローラで制御されます。計器は、質量比較器のコントローラに接続されているデジタルディスプレイによって操作されます。
分銅を載せたローディングロボットの長さ方向の移動は、ソレノイドアクチュエータを使用して自動的に行われます。ソフトウエアの追加機能により、分銅の積み下ろし、データの処理と保存、測定器のメモリへのデータ出力が可能です。
調整機能
外部
表示部
10型タッチパネル
補助ウェイト内部
ハーフオート
外部分銅補足
-
通信インターフェース
USB-A ×2、USB-C、HDMI、Ethernet、Wi-Fi、Hotspot
電源
AC100~240V 50/60Hz
動作温度
+15 ÷ +30 °C
動作温度変化率
±0.5℃/12時間 (±0.3℃/4時間)
相対湿度
40% ÷ 60%
相対湿度変化率
±5%/12h(3%/4h)以内
計量皿寸法
ø90 mm
計量器寸法
950×650×1150mm
制御装置寸法
249×170×72 mm
梱包寸法
1050×800×1320mm
正味重量
230kg
正味重量
230kg
総重量
350kg
---