ReaScan+リーダーは、直感的なグラフィカル・ユーザー・インターフェースを備えたコンパクトな迅速検査リーダーです。高速で信頼性が高く、使いやすいリーダーです。
本装置の高度な機能により、検査室での柔軟なワークフローが可能になります。また、あらかじめプログラムされた読み取りオプションを使用することで、リーダーの使いやすさを最適化することができます。本装置はLISに接続可能です。ReaScan+対応検査キットは、PUUMALA IgM、C6 LYME IgG、CXCL13、TBE IgM、DOBRAVA-HANTAAN IgMです。
ReaScan+リーダーは、ReaScan+リーダー対応ラテラルフロー検査用の、コンパクトで高感度、堅牢かつ費用対効果の高い測定システムです。ラテラルフローテストカセット上の標的分析物の検出または定量に使用できる反射型光学測定を行うよう設計されています。
ReaScan+リーダーはタッチスクリーンを備え、多言語に対応した使いやすいユーザーインターフェースを備えています。また、サンプルや患者IDの入力を自動化する1D/2Dバーコードスキャナーもオプションで用意されています。ReaScanカセットの2次元コードは自動的にスキャンされ、検査が正しいことを確認します。 ReaScan+リーダーは内部の不揮発性メモリーに最大300件の結果を保存できます。ユーザーID、患者ID、日時、検査キットのバッチ番号が各結果とともに保存され、最大限のトレーサビリティを実現します。結果は別個のインターフェースを介してLISまたは検査室のミドルウェアに自動的に転送できます。ReaScan+ Connect ServerはReaScan+リーダーとホストシステム間のインターフェースとして機能します。このプログラムは、ファイル交換を介してReaScan+装置から第三者のソフトウェアへ結果を転送するために使用されます。
主な機能
迅速、正確で客観的な結果
試験結果のトレーサビリティ
堅牢でメンテナンスフリーの装置
様々なLISシステムとのオープンで柔軟な接続
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