モルタ-グラインダ RM200は、有機・無機を問わず分析試料の粉砕が手軽にできます。
また、粉体、懸濁液やペーストの混合やホモジナイジングにも使えます。
ホメオパシー薬品や製剤の粉末化に理想的な機械です。
アプリケーション例
オイルシード, ケイ酸塩, ココアニブス, コークス, スラグ, セメントクリンカー, ナッツ類, ホメオパシー材料, 化学製品, 医薬品原料, 土壌, 塩, 植物, 灰, 瓦, 石炭, 薬剤, 酵母, 食品, 香辛料, ...
詳細なデータをご希望の方は、アプリケーションデータベースをご覧ください
長所
乾式、湿式、凍結粉砕
乳棒とスクレーパの調整ができるので高い再現性
窓付きのハウジングは密閉型で異物の混入を防ぐ。
工具なしに乳鉢と乳棒の着脱が可能
負荷状況が確認できるディスプレイ
乳棒とスクレーパの圧を調整可能
材質が選択できるのでコンタミネーションが防げます。
スクレーパの種類は3種類(PU、ぶな材、PTFE)
回転数 100 rpm
モルターグラインダ RM200は、加圧と摩砕力で試料を混合・粉砕します。乳鉢の偏心位置に装着された乳棒と乳鉢の間にスクレーパが試料を誘導し、乳鉢が回転するに伴い試料全体を連続的に調整します。乳棒の加圧力は、上部のスプリングの調整でおこないます。