ミキサーミル MM400は少量試料の粉砕に特化しており、乾式、湿式、凍結粉砕を行うことができます。
また、粉体と懸濁液との混合・ホモジナイジングをほんの数秒でできます。最近では、細胞破砕や生体試料からのDNA/RNAの抽出にも広く使われています。
その他にも MM 500 NANO や MM 500 VARIO があり、それぞれ処理量が多いモデル、処理検体数の多いモデルとなっており、振とう数も35Hzと、より強力な粉砕力を持っています。
デザインと機能
最大30Hzの衝撃力と摩擦力
1回に最大20検体の処理が可能
デジタルでの条件設定で再現性の高い結果を得られる
粉砕条件を9件まで登録可能
その他の製品にはない汎用性
3つの粉砕方式(乾式、湿式、凍結粉砕)
再現性の高い乾式粉砕(例:XRF 分析の試料作成)
メカノケミストリーなどの研究アプリケーションや、ビーズビートによる生体細胞の破壊に適しています
細胞破砕や生体試料からのDNA/RNAの抽出にも使用可能
MM 400は、組織、肝臓、筋肉、麻などの生物学的試料を均質化するために広く使用されています。 ビーズビーティングによる細胞破壊には、ミキサーミルが最適なソリューションです。 MM 400は、。レッチェでは5 本または10 本のマイクロ遠心チューブを装着できるPTFE製のホルダーを用意しています。
20 x 0.2 ml / 20 x 1.5 or 2 ml / 10 x 5 ml / 8 x 30 ml / 8 x 50 ml
DNAやRNA抽出のための細胞破砕のような極少量の試料の粉砕には、マイクロ遠心チューブ(例:エッペンドルフ)が使用できます。レッチェでは5 本または10 本のマイクロ遠心チューブを装着できるPTFE製のホルダーを用意しています。