泌尿器内視鏡専門医を対象として、新型のENDOCAM Logic 4Kカメラプラットフォームと組み合わせて各種のアプリケーションに対応可能となる2タイプのフレキシブルセンサー内視鏡システムをご提供します。
2種類のフレキシブルセンサー内視鏡は、いずれもENDOCAM Logic 4Kコントローラと合わせて使用することが可能です。高解像度の画像と共にSpecial Imaging Mode(SIM)を介して対象組織を細部まで描出することができます。これにより、組織の鑑別をたやすく行うことが可能となります。
BOA visionのシングルチャネルセンサー尿管鏡は、シース径8.7 Fr.の細径で、遠位先端部はわずか6.6 Fr.です。このため、複雑で細長い解剖学的部位に対して特に有用となります。この尿管鏡は、3.6 Fr.サイズの洗浄ワーキングチャネルを備え、両側で270°の屈曲角度が得られます。そして、9.5 Fr.のアクセスシースから導入することも可能です。そのため、BOA visionは、特に小児患者に適しています。
主な特徴
9.5 Fr.以上のアクセスシースに対応
3.6 Fr.ワーキングおよび洗浄チャネル
屈曲角度:上向き270°/ 下向き270°
アトラウマティックな6.6 Fr.ベベル付き遠位先端部
Special Imaging Mode(SIM)に対応
人間工学に基づいたハンドル形状と軸方向ケーブルによる簡便な操作性