溶液試薬キット KAPA HyperPrep

DNAポリメラーゼ研究用NGS

研究用のみ。診断には使用できません。 概要 KAPA HyperPrepキットは、ライブラリー調製時間を大幅に短縮し、一貫性を向上させるために、複数の酵素ステップを組み合わせ、ビーズのクリーンアップを省略した合理的なライブラリー調製プロトコルを提供します。特にFFPEや無細胞DNAのような困難なサンプルに対して、新規の単一チューブケミストリーがライブラリー構築効率をさらに向上させます。KAPA HyperPrepキットは、KAPAアダプターとKAPA HyperPureビーズを含む完全なライブラリー調製ソリューションを提供します。 NGS自動化における究極のプラグアンドプレイのために、KAPA HyperPrepワークフローは、当社のウォークアウェイ自動化プラットフォームであるAVENIO Edgeシステムでもご利用いただけます。 KAPA HyperPrepキットの特徴と利点 特にFFPEにおいて、高い変換率とライブラリーの複雑性を持ちながら、2-3時間でロバストで再現性のあるライブラリー構築 より少ないサンプルインプットからのPCRフリーのワークフローと、PCRを使用するワークフローのための改善されたシーケンスカバレッジ 幅広いサンプルタイプとインプットに適合し、フラグメントサイズ、アダプターデザイン、ライブラリー増幅に関して柔軟性がある。 認定された自動化メソッド KAPA HyperCapおよびKAPA HyperPETEワークフローで検証済み 製品ハイライト ライブラリー収量と品質の向上 より高いライブラリー収量は、より高い分子複雑性につながる 入力DNAのアダプターライゲーションライブラリーへの高い変換率 KAPA HiFi DNAポリメラーゼによる増幅サイクルが少ないため、重複率が低く、カバレッジが向上