ウロダイナミクス検査用に最適化されたテーブルですが、臥位や婦人科系の検査にももちろん使用できます。患者(小児を含む)の体位は、後傾姿勢(トレンデレンブルグ)や一般的な高さを含め、横臥位から座位まで連続的に調節可能です。シートと背もたれは、水平方向だけでなく垂直方向のCアームスキャンにも対応できるよう、すべてのポジションで完全に半透明になっています。ボトムフレームの形状により、尿流計スタンドを押し込むことができます。一般的なデザインだけでなく、個々の細部についても、ウロダイナミクス検査の第一人者と相談しました。
基本バージョンは据え置き型です。幅600mmの操作面は、お好みの色の洗濯可能な人工皮革で覆われています。頭部、背部、深い切り込みのある座部、切り込みのある取り外し可能な脚部に分かれており、この部分を取り付けると、長さ1950mmの面ができます。すべての電動ドライブは手動で操作され、テーブルが満載の状態でもポジションの変更が可能です。セグメントの長さ:座面400 mm、背もたれ500 mm、頭部400 mm、脚部550 mm。
テーブルには、シートの周囲にアクセサリーを固定するためのユーロレール、ジョイント式固定具を備えた取り外し可能なゲーペル製レッグサポート、輸液セットホルダー、滑り止め加工を施したフットステップが装備されています。すべてのエレメントは簡単かつ快適に調節でき、テーブルから取り外すこともできます。
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