セーフティコットは、火災や緊急事態が発生した際に、産科病棟や特別ケアベビー病棟から未熟児や新生児を安全に避難させるために設計されています。
持ち運びが可能で軽量なセーフティコットは、1人の介助者が最大2人の赤ちゃんを安全に避難させることができます(赤ちゃんの大きさや状態によって異なります)。避難経路が階段を下りる必要がある施設での使用に最適です。
特長
- 赤ちゃんの大きさと状態により、2人まで搬送可能。
- 介助者が「ハンズフリー」になり、避難中に乳児に必要なケアを行うことができます。
- ベビーベッドの下側に小型酸素ボンベを安全に収納できるため、必要に応じて手動で赤ちゃんを換気することができます(ボンベは付属していません)。
- 柔軟で強い収縮力により、取り扱いが簡単で、赤ちゃんを十分に支え保護することができます。
- 調節可能なショルダーストラップ
- 壁掛け可能で、すぐに取り出せます。
フィッティング
- セーフティコットを収納袋から取り出し、広げます。
- コットが平らな場所にあることを確認します。
- ストラップを肩にかけ、胸部で交差するようにし、プラスチック製の安全バックルを使用して固定します。
- 手動換気が必要な場合は、もう一人の介助者がセーフティコットの下側にシリンダーを固定する必要があります。
- セーフティコット内の赤ちゃんを安全な場所に移動させます。
クリーニング
一般的なお手入れは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭いてください。汚染後に消毒が必要な場合は、病院の消毒方針を参照してください。本製品にフェノール系洗浄剤や漂白剤を使用しないでください。
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