サム®ジャンクション止血帯(SJT)は、鼠径部や腋窩部での出血をコントロールするために設計されています。標準的な止血帯が適用できないような場所でも、SJTは25秒以内に適用でき、出血をコントロールし、骨盤骨折を固定することが可能です。
利用可能なモデル **
JT400-EN:TCD×2、TCDエクステンダー×1、ハンドポンプ&AUXストラップ×1、バッグ
NSN# 6515-01-618-7475
JT401-EN:TCD×1、ハンドポンプ×1(エクステンダー、AUXストラップなし)
動作仕様
オートストップバックルからプレシジョンストラップを通ってプロングが伸び、150Nの周圧がかかると、最適な力が得られます。
主な特徴
固唾を呑む
特許取得済みのSAM® AUTOSTOPバックルは、TCDを膨張させる前にすべてのたるみが取り除かれていることを確認するために機能します。最適な圧縮力に達すると、2つの突起が作動し、クリック音で正しく装着されていることを確認します。バックルはベルクロ®システムのストラップで固定されています。
ターゲット圧縮装置
SJTのターゲットコンプレッションデバイス(TCD)は、取り外し可能なハンドポンプまたは任意のルアーロックシリンジで素早く膨張し、血液損失を最小限に抑えます。TCDを2個使用することで、両側から血流を遮断することが可能です。
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