分析プラットフォームとの組み合わせが可能
分類や手動操作は不要
キャップを閉めた長さ75 - 120mm、φ11 - 19mmの全てのチューブ(フォルスボトムタイプを含む)
利用可能検体例:血清/血漿、血清ゲル/血漿ゲル、EDTA、クエン酸塩、血糖、尿など
一体型IDモジュール (バーコード、キャップの色と形、チューブ形状、遠心分離状態)
自動サンプル受け入れ
分類条件を、さまざまなタイプのキャリアーや槽に対してカスタマイズ
SORT CONNECTモジュールを介した分析ラインへの直結
革新的なバルクローダーは、臨床研究室内の検体処理方法を劇的に変化させます。フタが閉まったままのチューブを(S-Monovette®など)を(分類や手動操作は一切なしにバルクローダーに置くだけです。チューブは、バルクローダーの処理トラック上に、自動的に設置されます。サンプルはバーコードにより認識され、チューブタイプと遠心分離状態が検出されます。
サンプルはSORT CONNECTを介して、遠心分離機のアダプタ、ラボラトリーラインのフィーダ/排出口トレイ、分析機のラック、汎用ラック、アーカイブラックに直接分類・ソートされます。
チューブは、定義されたパラメータか、LIS(研究室情報システム)から受信した検体関連情報の、いずれかに従って分配されます。チェックにより、エラー検体の検出や選別をします。