従来の高融点(低膨張)セラミック用 NiCr 接合合金。カドミウム、ベリリウム、鉛を含まない。DIN EN ISO 22674に準拠したタイプ4。
高純度
生体適合性と高い耐食性
歯科技工士にとっての利点
幅広い適応範囲
最高の溶融特性と鋳造特性
非常に優れた合金特性によるシステムフリー作業
硬度が245 HV10と低いため、研磨特性が良好で仕上げが容易
セラミック選択の柔軟性と安全なベニアリング
ボンダーなしでも優れた金属とセラミックの接着性
酸化焼成の省略が可能
レーザー溶接に最適な条件
適用範囲が広く、溶融が容易でスパークが発生しない
組成
Ni - 62
Cr - 24
Mo - 11
Si - 1.6%
Mn - 1%未満
技術的特性
耐力 (Rp 0.2) - 379MPa
極限引張強さ - 664MPa
伸び - 8
弾性率 - 200GPa
ビッカース硬度 - 245 HV 10
密度 - 8.3g/cm³
溶融範囲 - 1290 - 1350°C
予熱温度 - 850 - 950°C
鋳造温度 - 1450 - 1500°C
CTE (20-600°C) - 14.4 x 10-⁶K-¹.
レーザー溶接可能 - はい
タイプ(DIN EN ISO 22674) - 4
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