この電気生理学システムは、現在お使いの顕微鏡を用いたin vitro研究用に設計されています。このシステムには、モーター駆動の可動トッププレートと2台のPatchStarマイクロマニピュレーターが含まれています。プラットフォームが大きいので、マニピュレーターを簡単に追加できます。また、2光子や共焦点などの高度なイメージングにも対応しています。
利点
非常に滑らかなマイクロマニピュレーター
PatchStarまたはMicroStarマニピュレーターは20nmの分解能を持ち、絶対的な位置決め制御が可能で、長時間の実験では2時間で1μm以下のドリフトしか生じません。
高度なイメージング
顕微鏡位置が固定されているため、2光子イメージングや共焦点イメージングと並行して電気生理学実験を行うことができます。
モーター駆動の大型可動トッププレート
X軸とY軸に25mmの超スムーズな移動が可能で、マニピュレーターやその他の実験装置を追加できる十分なスペースがあります。
多彩な動き
パッチを維持したまま、サンプルの残りの部分を簡単に検査できます。
正確な設置
マニピュレーターをサンプルの近くに設置できます。
延長保証
パッチプロリグの保証期間が3年間に延長されました。
コントロールオプション
モーター駆動の可動式トッププレート、マイクロマニピュレーター、フォーカス(互換性がある場合)を、リモートコントロールオプションからコントロールできます。
また、Scientifica社のLinLabソフトウェアを使用することもできます。LinLabソフトウェアは、Scientifica社のすべてのモーター駆動コンポーネントと加熱・灌流エレメントを制御するために特別に開発されました。
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