顕微鏡スライドテーブル MSP

手動式ポジショニング

どのような顕微鏡でも、生体内または生体外のサンプルをXとYで確実に位置決めできます。 Scientifica可動サンプルプレート(MSP)は、X軸、Y軸ともに最大20mmのスムーズな手動移動が可能です。顕微鏡の視野内でサンプルの位置決めを簡単に行うことができます。 サンプルプレートには、in vivoとin vitroの2つの構成オプションがあり、特定の実験要件に合わせることができます。 製品の利点 固定された顕微鏡でサンプルを正確にポジショニング MSPは、顕微鏡を移動させることなく、X軸とY軸でサンプルを手動で移動できるように設計されています。この機能は、顕微鏡の安定性が最も重要な2光子イメージングや共焦点イメージングにおいて特に重要です。 in vivoおよびin vitro研究に対応する汎用性 プレートホルダーを、様々なマウントシステム用のタップ穴を備えた専用プラットフォームと交換することで、コンフィギュレーションを切り替えることができます。 信頼性の高い灌流ポジショニング in vitroプレートには、灌流位置決めを合理化し、特注の灌流インレットへの依存を低減する、マグネットマウントとBath Perfusion Toolsを備えたSlice Recording Chamber Kitが含まれています。 顕微鏡周辺への柔軟な設置 ネジ止め式のベースは設置面積が小さく、顕微鏡周辺のどこにでもサンプルを設置できます。現在および将来の研究ニーズに合わせて、正確な位置決めと実験の柔軟性をお楽しみください。 長期間の記録 可動サンプルプレートの堅牢なスチールおよびアルミニウム構造は、高感度かつ長時間のパッチクランプ記録を安定して行うことができます。