NanoLC 400 シリーズは、新規バイオマーカーの同定や低分子化合物や生物製剤の定量など、精密医療研究を推進するためのあらゆる分析ワークフローを可能にします。
このフロントエンドシステムは、正確なリテンションタイム、200 nLまでの再現性の高い注入、幅広い流速を一貫して実現します。
主な特徴
モデル
NanoLC 415: 基本的なダイレクト・ツー・カラムまたはトラップ&エリュートワークフロー用
より高度な2Dワークフロー用 NanoLC 425
カラムオーブン
OptiFlow Turbo V カラムオーブンに対応。カラムオーブンはカラム温度を一定に保つことで優れたリテンションタイムの再現性を実現します。
流量
ユーザー交換可能なプラグアンドプレイフローモジュールにより、ナノフロー(100 nl/分~1 µl/分)とマイクロフロー(1~10、または5~50 µl/分)の切り替えが可能。
フロー精度
SCIEX の革新的なマルチ流体フロー制御技術により、フロー分割がなく、一貫した正確なリテンションタイムを実現
ソフトウェア
SCIEX Analyst ソフトウェアで統合および制御
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