- 冠動脈の狭窄・閉塞病変から血管の遠位端まで、バルーンカテーテルやステントを狭窄病変に送り込み、圧迫・拡張するための「軌道」を提供するものである。
- 放射線診断やインターベンション治療において、カテーテルなどの器具を導入する際に使用される。
- ガイドワイヤーは様々な硬度や構造のものがあり、医師が選択しやすいように設計されています。ガイドワイヤー先端のプラチナコイルは可視性を高め、正確な位置決めを可能にし、柔らかいガイドワイヤー先端は血管へのダメージを軽減します。ガイドワイヤー遠位端の特殊親水性コーティングにより、石灰化病変や複雑な病変を通過する際の追従性と操作性に優れています。完全閉塞病変に対しても優れた追従性と操作性を発揮します。
- 3mmPTチップにより、X線透視時の視認性を確保。
- ニチノールコア
- ステンレススチール、シャフトにPTFEコーティング
- 柔軟性・操作性
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