CAPILLARYS 3 TERA MCコンフィギュレーションは、Sebiaローダーに1台から3台のCAPILLARYS 3 TERAを組み合わせることができ、1列に528サンプルのローディングが可能です。
この大容量ワークセルは、HbA1cとヘモグロビン検査で3時間、タンパク質検査で2時間以上の自律性を提供し、最大528サンプルを一度に処理します。
また、試薬管理システムにより、いつでも中断することなく、アドホックに試薬を追加することができます。
主な利点
柔軟なワークフロー
システムは、各ローディングレーンをオンザフライでルート変更できます。また、特定の装置(STAT)にラックを直接挿入することもできます。
シングルI/Oポイント
サンプルラックのロードとアンロードを同じポイントで行います。
主な特徴
テストメニュー
血清タンパク電気泳動 (SPE)
血清イムノタイピング
尿蛋白電気泳動 (UPE)
尿イムノタイピング
Hb A1c(静脈血・毛細血管血)
ヘモグロビン電気泳動(成人血液)
CDTおよびCDTIFCC
サンプルタイプ:全血、尿、血清
パフォーマンス
最大36本のキャピラリーを持つハイボリュームワークセルCAPILLARYS 3 TERA MCは、少ないハンズオン時間で大量のサンプルに対応できます。ローダーは66ラック(528検体)を一度に受け取ることができます。
試薬・消耗品
4つの試薬ポジション > 試薬搭載戦略の最適化
検体分析を中断することなく試薬の再装填が可能。
すべての試薬のRFID識別(試薬タイプ、ロット番号、有効期限、容量) > ワークフロー全体の包括的なトレーサビリティ
希釈カップの自動装填
エルゴノミクス
ワークセルの結果を40インチの画面で管理
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