前世代と比較して、CAPILLARYS 3 TERAは12本キャピラリーシステムのスループットを向上させ、1~3本のCAPILLARYS 3 TERAをチューブローダー(528ポジション)に集約してMC構成にすることができる。
CAPILLARYS 3 TERAは骨髄腫、糖尿病、ヘモグロビン異常症、慢性アルコール中毒など幅広いアッセイメニューを提供します。
CAPILLARYS 3 TERAは、他のCAPILLARYS 3装置と試薬や消耗品を共有しているため、ラボのニーズに合わせてCAPILLARYS 3 OCTA、TERA、TERA TLA、TERA MCの構成をミックスし、最も関連性の高いプラットフォームを採用することができる。
主な利点
スケーラブル
CAPILLARYS 3 TERAは、ワークセル構成に進化させることができます。セビアのMCローダーと連動し、1~3台のCAPILLARYS 3 TERAは、単一または複数の電気泳動キャピラリー技術に対して非常に高いスループットを実現します。
スマートな試薬管理
主要試薬用の4つのオープンポジション、二次試薬(抗血清)用の温度制御セクション、試薬の自動識別、検査を中断することなくバッファーを変更できます。
高度な試験ソフトウェア
Sebiaの各装置に付属するPHORESISソフトウェアは、検査室が装置の結果を管理することを可能にし、非常に柔軟なソリューションを提供します。
主な特徴
検査メニュー
血清タンパク電気泳動(SPE)
血清イムノタイピング
尿蛋白電気泳動 (UPE)
尿イムノタイピング
Hb A1c(静脈血・毛細血管血)
ヘモグロビン電気泳動(成人血液)
CDTおよびCDTIFCC
サンプルタイプ:全血、尿、血清
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