SENTiFIT® 800 Analyzerは、大腸がん(CRC)検診機関や大量の糞便検査を行う検査室のニーズを満たすことができる糞便検査用の全自動ハイスループットシステムです。
FIT(Fecal Immunochemical Test:糞便免疫化学検査)は、腸内病変の早期徴候となる便潜血の同定を目的とした検査で、大腸がんのスクリーニング検査として最も利用されています。
サンプル供給は、専用ラックハンドラRH-150またはTotal Laboratory Automation*(TLA)システムに接続することで、自動化を最大化し、ラボの作業負担を軽減します。
SENTiFIT®800は、FOBとカルプロテクチンという2つの最も重要な糞便パラメーターを搭載しています。
高スループットのニーズに対応
最大250サンプルを搭載
11,000以上の測定が可能
5検体ずつラックに搭載されたチューブ
前処理と互換性のある13mmチューブ
TLA SYSTEM接続に対応
操作時間の短縮
自動機能
試薬とサンプルのバーコード読み取り
検量線の作成
オーバーレンジ検体の希釈
洗浄液の調製
給排水への直接接続
起床と毎日のメンテナンス
リアルモニター上の直感的なインターフェースによる日々のQC管理
ラボの効率を高める
自動ピアス機能
特許取得の専用ピアシングチューブで、安全かつ衛生的
連続性を保証する二重供給モジュール
試薬は機内で冷蔵保存され、長期間安定。
正確なサンプリングのためのレベルセンサーとクロットセンサー付きサンプルプローブ
すべてのサンプルと試薬の完全なトレーサビリティ
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