全血または血清検体中のC-反応性蛋白(CRP)を半定量的に検出する迅速イムノクロマト法。業務用体外診断用医薬品です。
C反応性タンパク質
C反応性タンパク質(CRP)は、主に肝臓で産生される急性期タンパク質で、傷害、感染、炎症の結果として濃度が上昇します。
この検査は誰のためのものですか?
C-REACTIVE PROTEIN RAPID TESTは、可能性のある感染症の原因を特定するのに役立つため、診断や治療のモニタリングに役立ちます。
技術仕様
C-REACTIVE PROTEIN RAPID TESTは、全血検体中のC-反応性タンパク質を半定量的に検出する迅速イムノクロマト装置です。
内容
20テストカセット
希釈液入りスポイト付きバイアル20本
採血用ピペット20本
使用説明書
使用手順
血液または血清サンプルを採取し、あらかじめ開封しておいたバイアルに入れ、スクリューで締めます;
得られた液体を3滴、テストカセットに記載されているサンプルウェル(S)に滴下し、結果を読み取る前に5分間待ちます。
結果の解釈
陰性(80 mg/L):この結果は細菌性炎症または重度の炎症に関連している可能性があります。
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