TetraSensは、末梢神経に電気刺激を与え、誘発された筋肉の筋電図(EMG)反応(複合筋活動電位、CMAP)を直接測定することができます。これにより、刺激に対する筋肉の反応を正確に自動測定することができます。
手足どちらにも素早く簡単に装着可能
クロスコンタミネーションを防ぐため、一人での使用が可能
手術中に手や親指に触れる必要がない
テトラコードケーブルとテトラグラフモニタと併用するよう設計されています。
尺骨神経モニタリングのオプション
小指外転筋 (ADM)
多裂筋内転筋(AP)
第一背側骨間筋(FDI)
時間がないときの柔軟性・簡便性
手からEMGを記録する場合、刺激電極は手首の尺骨神経の上に置かれ、誘発されたEMG応答は手の筋肉から記録されます。TetraSensは、FDI筋(第一背側骨間筋)にも装着することができます。
手が届かない場合は、後脛骨神経を使用し、足裏の屈筋からEMG反応を記録することができます。
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