使用目的
本キットはヒト糞便中のカルプロテクチンを試験管内で定量的に検出するもので、主に炎症性腸疾患の補助診断に使用されます。検査結果は、他の臨床情報と組み合わせて解析する必要があります。
臨床応用
消化管出血のリスク評価
大腸がんおよび前がん病変(腸管ポリープ、腺腫、炎症性腸疾患など)の診断の補助
トランスフェリンとの併用により、消化管出血の部位を正確に検出することが可能
保存方法常温
検体の種類糞便
シェルフライフ:24ヶ月
-QRコード確認済
-コロイド金、蛍光に対応
-全80項目
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