世界初のTCDボックス
塞栓検出ソフトウェア
高輝度過渡信号(HITS)には、塞栓や様々な種類のアーチファクト(患者の動き、プローブの動き、環境ノイズなど)が含まれます。EMS-911シリーズTCDの標準機能として、塞栓を自動的に検出、カウント、記録することができます。
マルチゲートMモード
ドプラのマルチアクティブゲートは、プローブごとのマルチデプスアプローチにより同時に表示することができます。Mモード表示は、各深度のスペクトル情報を単純化し、パワーと方向を反映します。Mモードではすべてのドプラデータが常時利用可能なため、血管の迅速な位置確認と正確な変化評価が容易になります。
オーディオ&スペクトルデータの保存と再生
オリジナルの音声およびスペクトルデータは、時間制限なく連続的に記録し、患者のデータベースに保存することができます。クイックスクリーンショットはイベントリストに追加され、確認することができます。FFTスペクトル、イベントマーカー、移動Mモード、HITSを含むすべての波形と音声を再生することができます。将来のレビューや生データの後処理に利用できます。また、塞栓検出のオフライン解析のオプションも提供します。
ユーザー設定可能な印刷レポート
デリカプロフェッショナルTCDソフトウェアは、カスタマイズ可能なレポートテンプレートにより、最もフレキシブルなレポートを提供します。病院のロゴやウィリスの輪をレポートに表示することも可能です。プレビュー、内部保存、システムからの直接印刷、エクスポートも簡単です。PDF、XML、BMP、WORD、(オプション)DICOM形式が利用可能です。
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